2020 NBAドラフト候補ブレークダウン

Browse By

どんな特徴と強みがある選手がどのチームへ行くのか、どのようにチームを助けていくのか、チームがその選手を指名した意味はなにか… ドラフトの前後にそんなことを考えるのもドラフトの醍醐味だと思います。そこで前回のモックドラフト記事でロッタリーに入った選手たちの評価をまとめました。

 

ラメロ・ボール

ガード
AGE:18.7
WINGSPAN:6’10”
HEIGHT:6’7”
WEIGHT:190

ウィング並みの身長とウィングスパンのガード。パス能力がすばらしく、NBAでのベスト・プレーメーカーになれる素質がある。

STRENGTH
スパーサイズ・ポイントガード
すべてを見れるフロアビジョンの広さ
バスケIGの高さ
ゲームのフィール
ボールハンドルの素晴らしさ
ペースをコントロールし、良いテンポをつくる
フローター
両手が使え、クリエイティブに得点できる
リバウンド
横のクイックネス
スウィッチできる
WEAKNESS
爆発力のなさ
ファンキーフォームのむらのあるシューター
ボールディフェンダーとしての守備
判断力のなさ
フィニッシュする強さのなさ
ディフェンス

 

ジェームズ・ワイズマン

ビック
AGE:19.1
WINGSPAN:7’6”
HEIGHT:7’1”
WEIGHT:237

体格に恵まれ、スターになれるポテンシャルが高い。時代がビックから離れて行く中、シュートを決められるようになれるか!?

STRENGTH
サイズと体格
長いリーチ&爆発力
リバウンド
ポストアップの可能性
ヴァーセタイル・スコアラー
シュートメカニクスとソフトタッチ/シュートの可能性もあり?
リムランナー
リムプロテクダー
インテリジェンス
WEAKNESS
荒削りなスコアラー
ペイントでの弱さ
ショットセレクション
視野の狭さ
ハンドルとパス
ブロックに行き過ぎ
横のクイックネス
チームディフェンス
フリースロー
モーターにムラがある

 

アンソニー・エドワーズ

ガード
AGE:18.8
WINGSPAN:6’9”
HEIGHT:6’5”
WEIGHT:225

このクラスで最もスターへの可能性が高い選手。ショットメイキングは優秀だが、デシジョンメイキングの成長が期待されている。彼のチームは勝ってきていないことも問題視する声もある。

STRENGTH
運動能力
両手でのソフトタッチ
ドリブルからのショットメイクのクリエイティビティー/トランジション
コートビジョンはないがパスはうまい
エリートなフィジカルツール
WEAKNESS
ゲームのフィール
ショットセレクション
バスケIGの低さ
シュート
全体的にムラがある/集中力
プライベートなバックグラウンド

 

タイリース・ハリバートン

このクラスで最もNBAチームに貢献できると言われている選手。IQの高さもありガードポジションを選ばないので、特にチームにフィットする。ハイIQ&ハイキャラクター。自身のあるロンゾというスカウトも。

ガード
AGE:20.2
WINGSPAN:6’8”
HEIGHT:6’5”
WEIGHT:175

STRENGTH
バスケIQの高さ
ギアチェンジでスペースをつくれる/目でディフェンスを操る
ボールの次に視野が広い/パス
フォームは変だが入るシュート/スリー
バックコートで両方のポジションでプレーできる
フローターゲーム
ハイキャラクター
WEAKNESS
運動能力。ショットクリエーションには限界があるかも
強さのなさ
ドリブルからのシュート
ファールラインに行かない
ディフェンス

 

キリアン・ヘイズ

ラメロやエドワーズのような可能性は少ないかもしれないが、成長が著しい。ショットクリエーション能力あり。成長するまでに時間がかかるだろう。

ガード
AGE:18.8
WINGSPAN:6’8”
HEIGHT:6’5”
WEIGHT:215

STRENGTH
プレーメイク/パス
ポジションで素晴らしいサイズ
ドリブルからのスリー/ステップバックスリー
体格と長さ/ディフェンス
ハイキャラクター
WEAKNESS
運動能力に欠ける
ハンドル/ドリブルで抜くことに手間取る
ターンオーバーしがち
ファールラインに行かない
シュートにムラ(FTは80%なので希望あり)
左手が多すぎる
リーダーシップ

 

オンエカ・オコンウ

ディフェンスのヴァーサティリティはこのドラフトクラストップで、あらゆるディフェンスに対応できる。ワイズマンよりもオコンウを高く評価しているスカウトも多い。

ビック
AGE:19.4
WINGSPAN:7’1”
HEIGHT:6’9”
WEIGHT:245

STRENGTH
ソフトハンド/フィニッシャー
クイックリーパー
ポストスコアラー/スピン、ドロップステッピ、フェイク
ボールハンドル/クロスオーバー
パス/クイックリード、ポストから
スクリーン
リバウンド
ハッスル
ディフェンス/PnRディフェンダー、ドロップ、スウィッチ、ヘッジ…
シューターとしても芽生えはじめている
WEAKNESS
シュートメカニクス/ショットがモノにならないと考えているチームもある
コート上でのコミュニケーション
サイズ/センターとしてのサイズが欠けている
ターンオーバーしがち
オフェンスでブラックホールになる時あり
フェイクにかかり過ぎ

 

オビ・トッピン

オフェンスはすでにNBAでも通用すると言われ、スリーがあるアマレ・スタッドマイヤーというスカウトも。守備が大きな課題。

ビック
AGE:22.2
WINGSPAN:6’11”
HEIGHT:6’9”
WEIGHT:220

STRENGTH
オフェンスはNBAで通用する
トランジヨンとリムでのパワフルなフィニッシャー、ソフトタッチ
ジャンプの爆発力
ハンドル、ペリメーターからのアタック
シュート、スリーポインター
プレーメーカー/素早い判断力
WEAKNESS
あらゆるディフェンス/位置、フィール、PnR、ヘルプ…
横のクイックネス/NBAではPnRで責められる
ペイントをまもるストレングスが欠けている

 

パトリック・ウィリアムズ

シュートもでき、リムでもフィニッシュでき、ハンドルもパスもあるオフェンスのヴァーサティリティが強み。守備も3~4もいける。カワイと比べるスカウトも。

ウィング
AGE:18.8
WINGSPAN:6’11”
HEIGHT:6’8”
WEIGHT:225

STRENGTH
アクセレントアスリートで両手が使える
ドリブルからのシュート
判断能力の速さ
ハンドルとパス
ディフェンスでのハッスル
ショットブロック能力高い
WEAKNESS
3を守る横のクイックネスが欠けている
ターンオーバーしがち
シュートのムラ/フリースローは84%なので良くなるかも、スローリリース

 

デヴィン・ヴァセル

ウィング
AGE:19.7
WINGSPAN:6’10”
HEIGHT:6’7”
WEIGHT:194

このドラフトクラスでベストディフェンダーとの呼び声が高い。シューティングとディフェンスはモダンバスケにフィットする。

STRENGTH
複数のポジションを守れるエリートデフェンダー/ディフェンスIQが高くNBAで即戦力
ドリブルからもキャッチからもシュートができる/ハイリリース
視野が広い
WEAKNESS
爆発力があるアスリートではない
強さのなさ

 

デニ・アヴディア

ガード並みのプレーメイクができる。競争心もあり、彼のチームは常に勝利してきている。2017年からのFTは56%でシュートが課題。

ウィング
AGE:19.4
WINGSPAN:6’9”
HEIGHT:6’9”
WEIGHT:215

STRENGTH
プレーメーメーカー
ハンドル
コートのどこからでも点が取れる/両手が使える
競争心/恐れを知らない
チームディフェンダー/ポジショニングのうまさ
WEAKNESS
シュート/ジャンパー入らない、フォームはいい
フリースローが入らない/56%
バネがない
NBAの3をまもる横のスピードがない
長さがない

 

アイザック・オコロ

ウィング
AGE:19.3
WINGSPAN:6’9”
HEIGHT:6’6”
WEIGHT:225

フィジカルとスキルセットとバスケIQはポジションレス・バスケにフィットするが、ジャンプショットが課題。

STRENGTH
リムでのフィニッシャー/両手が使える
判断力の高さ
ハンドル
強さがあり複数のポジションを守れるフィジカルディフェンダー
攻守でバスケIQ高い/スマート
WEAKNESS
ジャンプショット/メカニクスがひどい
ドリブルからのシュートがない
フリースローも問題
クイックネスとバーストがなく、NBAではショットクリエイトできないかも

 

RJ・ハンプトン

ガード
AGE:19.3
WINGSPAN:6’7”
HEIGHT:6’5”
WEIGHT:188

スピードがあり高く飛べるが、ジャンプシュートが課題。

STRENGTH
爆発力があるアスリート/ジャンプもスピードもある
ファンダメンタル、スキル、ボディーコントロール
プレーメーカーとしての才能ありか?
オフボールでの動き
ハードでファーストにプレーする
リムの上でプレーできる
攻守でスピードとクイックネスを使える
WEAKNESS
ジャンパーはまだまだ/活躍できるかはシュートを決められるかにかかっている
強さのなさ
ディフェンス
バスケIQは上がってきている

 

アーロン・ニィスミス

ウィング
AGE:20.6
WINGSPAN:6’10”
HEIGHT:6’6”
WEIGHT:213

このドラフトクラスでベストシューターとも言われ、ハイエンド・ロールプレーヤーになれる。

STRENGTH
エリートシューター/オフ・スクリーン
ドリブルからのスリー
今年スリーが52%
強さ
スクリーン
判断力の高さ
ディフェンスでハードにプレーする
WEAKNESS
運動能力に欠ける
ショットクリエーション
パス能力のなさ
足の骨折から復帰している

 

セディック・ベイ

ウィング
AGE:21.1
WINGSPAN:6’10”
HEIGHT:6’8”
WEIGHT:216

3&Dで複数のポジションを守れてスペースをつくれる。得点しなくてもチームに貢献できる。

STRENGTH
スポットアップシューター、プルアップもオフ・スクリーンからのシュートあり
プレーメークありか?
3つのポジションを守れる
ポジション的なサイズ
ハードにプレーする
ゲームのフィール
WEAKNESS
ファーストステップのクイックネスがない
ドリブル/オフハンドがまだまだ、そのためショットクリエイションに影響
ショットクリエーションのなさ
スクリーン

 

カイラ・ルイス Jr.

ガード
AGE:19.1
WINGSPAN:6’6”
HEIGHT:6’3”
WEIGHT:165

ショットクリエーションができるスピードスター。

STRENGTH
スピード/ボディーコントロール、クロスオーバー
フロアのどこへでもいける
PnRのポテンシャル
シューターのポテンシャル
アグレッシブなディフェンダー/スクリーン、アジャイル
オフボール・ディフェンダー
WEAKNESS
スピード/制御不能になる時がある
ハンドル
ドリブルからのシュートはまだまだ/特に右に行く時
ポジション的な強さとサイズのなさ

 

タイリース・マキシィ

ガード
AGE:19.5
WINGSPAN:6’6”
HEIGHT:6’3”
WEIGHT:198

エリート・ディフェンダー。ショットメーカーで攻守においてクラッチプレーを決められる。

STRENGTH
強くフィジカル
ポジション的な長さ
ジャンパーは32%だが、フォームが良くフリースローも良いので改善するだろう
ドリブルからのシュート
ディフェンスにコミット
オフボール・ディフェンダー
WEAKNESS
スピードと爆発力
ハンドル
デフェンダーとのセパレーションに苦労する
ローリリース
ボールハンドルとパスのなさ

 

ジェイレン・スミス

ビック
AGE:20.2
WINGSPAN:7’1”
HEIGHT:6’10”
WEIGHT:225

シュートもハンドルもあるモダンなビック。リバウンドもブロックもあるが、守備に課題も残る。

STRENGTH
サイズ的にすばらしいシューター/オフスクリーン、ハンドオフ
スクリーン
PnR
ポジション的には良い長さ
バスケットまわりでのソフトタッチ/両手が使える
リバウンド、ボックスアウト
ショットブロック
ハードにプレー/走る
ディフェンスIQの高さ
WEAKNESS
ジャンプの遅さ/NBAでは速くなくてはいけない
メリメーターでの横のクイックネス
ペイントでの弱さ
PnR、ペリメーターディフェンス
パスのなさ

 

プレシャス・アチウワ

ビック
AGE:20.7
WINGSPAN:7’2”
HEIGHT:6’9”
WEIGHT:225

複数のポジションを守れるポテンシャルがある。まだ成長段階。

STRENGTH
PnR/フィニッシュ
トランジション
リバウンド
4でも5でもプレーできるディフェンダー
横のクイックネス
ハードなプレー
WEAKNESS
オフェンスはまだまだ
シューター/フリースロー60%、ジャンパー30%
ターンオーバーしがち

 


参考サイト:2020 NBA Mock Draft: 2 Weeks to Go, Who Goes No.1?/NBA Draft Guide/2020 NBA Mock Draft/2020 BIG BOARD 3.0/GRADE ‘A’ NBA DRAFT:OUR EXPERTS’ PERFECT PICKS
サムネイル画像:Photo and Image Design by Getty Images and Action Network