カイリー続報

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The Athleticのシャムズ・チャラニアがカイリー・アーヴィンのネッツとの交渉の裏側についてレポートしたので紹介します。

カイリーは$36.5Mのプレーヤー・オプションをオプトインしてネッツに残ることを決めましたが、それまでの6日間は、カイリーのエージェントの シテリア・ライリー・アーヴィン(義理の母)がネッツのフロントと交渉をしていました。交渉に関しては、「行き詰まった」とかレバレッジの掛け合い等が騒がれていたので、交渉では互いの意見を譲らずに主張し合っているようなネガなイメージしか湧きませんでしたが、実際にはあらたな契約実現に向けての誠実な話し合いだったそうです。

(カイリーとシテリア)

シャムズはカイリーとネッツの交渉の内容にも触れています。具体的なオファーの中には、出場試合数をベースにしたインセンティブが出る2年契約延長や、2年のフルギャランティー+出場試合数で3年目と4年目のサラリーが決まる4年マックス契約があったそうです。

カイリーはインセンティブをベースにした契約に納得してサインする姿勢も見せていたそうですが、最終的にはネッツにプレーヤー・オプションつきの短期的な契約延長をカウンターオファーしたそうです。短期的な契約であれば、お互い何があっても次に進めるとの配慮のようです。しかし、ネッツはそれを拒否したとの事。

また、カイリーが最終決断をする時にはオプトイン&トレードの選択肢が3つあったそうです。具体的なチーム名は明かされていませんが、以前シャムズのレポートではレイカーズ、クリッパーズ、ニックスの名前があがっていました。レイカーズはトレードでカイリーを得るよりもフリーエージェントで得る方にモチベがあがっていたとの事。カイリーは、レイカーズにFAで加わる可能性などのオプトイン&トレードの選択肢を見ていく中で、ネッツへの復帰の意思が固まっていったそうです(選択肢については前回の記事で取り上げているので興味のある方は参考にしてください)。

いくつかのチームはまだカイリー獲得をトレードで狙っているようですが、来年フリーエージェンシーになるカイリーのためにどれだけのアセットを出すべきがより真剣に検討していくと見られているようです。チームはカイリーに才能があるのは理解しています。来年の夏にFA市場に戻ってマックス契約を狙えるように、来シーズンをフルに使ってで彼自身を証明するチャンスです。複数のソースによると、アーヴィンは来シーズン優勝を最優先させて、なぜ彼がリーグでベストプレーヤーの内のひとりなのか見せたがっているそうです。

カイリーが「優勝を最優先させようとしている」=自分優先ではなく、チームやバスケを優先という意味と考えても良さそうです。KDとの仲もあるので、カイリーのシーズン中のトレードはないでしょう。うまくいけばKD&カイリーのコンビを来シーズン以降も見れそうです。


参考サイト:Inside the Kyrie Irving-Nets negotiations and the future in Brooklyn