トレード特集 !!

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2/7のトレード・デットラインまで後2週間程になりました。シーズンも半分が終わり、どのチームがプレーオフに向けてバイヤー(買い手)になったのか、タンクに向けてセラー(売り手)になったのかわかってきました。

また、トレードには、来年のFAに向けてキャップをコントロールする目的もあり、様々な思惑が絡み合います。NBAの面白いところは、コート外もエンタテイメントなところです。

PO進出をかけてイーストでは11チームが争い、ウェストでは14チームが争っています。そのため明らかなセラーは5チームしかありません(ホークス、ニックス、キャブス、ブルズ、サンズ)。

どのチームが誰をどんな目的でトレードするのでしょうか。
出てきている主な噂を紹介していきます。

セラー(売り手)

アトランタ・ホークス

アトランタ・ホークスは、トレ・ヤング、コリン、プリンスなど若手中心の再建中で、彼らの成長曲線に合わない選手たちをマーケットに出しています。

ジェレミー・リン: 約13.7億円。契約最後の年。
ピストンズ、ブレイザース、キングスが興味。

ケント・ベイズモア:約18億円。来年プレーヤー・オプションの約19.2億円。
ロケッツ、バックス、ペリカンズが興味。

ドウェイン・デットモン:約7.2億円。契約きれます。

トウリーン・プリンス:約2.5億円。残り1年約3.4億円。

(Brett Davis/USA TODAY Sports)

シカゴ・ブルズ

タンクはしていませんが、負けがこんでいます。いっそまたタンクするのか、勝ちに行くのか…

ロビン・ロペス:約14.3億円。契約切れます。
ロケッツ、ウォリアーズが興味。ただし、ウォリアーズはバイアウト狙い。

(Getty Images)

ジャバリ・パーカー:約20億円。来年チームオプションの約20億円。
ディフェンスでは高い契約はもらえない、と豪語していたバーカーですが、その守備をしないせいで興味を持ってくれるチームがないようです。優勝候補というより、PO進出を目指し、ベンチの得点力を必要とし、且つキャップがタックス以下になるチームはどうでしょうか。キングス、マブス、ペリカンズあたりでしょうか。

ニックスが興味ありとの事。しかし、ブルズはカンターを欲しくないので、カンターを引き取ってくれる3つ目のチームを探しているそうです。

(Getty Images)

クリーブランド・キャヴァリアーズ

再建という事でタンク中です。ベテラン勢はアセットが得られればトレードしてもいいでしょう。

JR・スミス:約14.7億円。残り1年の約15.8億円がある。
ロケッツが興味

トリスタン・トンプソン:約17.4億円。残り1年の約18.5億円があるが、約3.8億円だけがギャランティー(6/30まで)。

スイッチもできるセンターです。優勝候補チームがアセット(ドラフトピック)や切れる契約とトレードするのでしょうか。

ロドニー・フッド:約3.4億円。残り0年
ウィングを探しているペリカンズ、サンダー、バックスが興味を持っているそうです。

(Adam Glanzman/Getty Images)

ケヴィン・ラヴのトレードは、今彼がケガ中でプレーヤーとしての状況が不明なため夏になるとの話が多いです。

ニューヨーク・ニックス

KPが復帰しても、POへはいけないのは確実です。もうそろそろ腹を決めてロッテリーピックを狙っても良いでしょう。そうなるとKPが復帰して勝ってしまうのは避けたいところですが、KPはできるだけ早くコートに復帰したいと考えているようです。ニックスはどうするのでしょうか。ニックスとKPのやりとりも見所です。

ニックスは、コーテニー・リーかティム・ハーダウェイを出さないとKDと契約できるような約38億縁のキャップスペースをつくる事ができません。また、トレード市場にすでに売りに出しているプレーヤーは、役割に不満を持つカンターがいます。

コートニー・リー:約12.2億円。残り1年で約12.7億円。
3&Dのウィング。昨シーズンのスリーは40.6%。

(AP/Brandon Dill )

ティム・ハーダウェイ:約17.3億円/年であと2年で約37億円が残る。最後の年はプレーヤー・オプション。ニックスではエースだけれど、良いチームへ行けば3~4番手の選手。その選手に約54億円をコミットするチームがあるでしょうか。

(Jim McIsaac/Getty Images)

エネス・カンター:約18.6億円。残り0。
キングスと交渉をしていたようですが、3チーム目が見つからず成立しませんでした。

(Elsa/Getty Images)

フェニックス・サンズ

サンズのプレーオフはないため、タンクした方が良いでしょう。あまりいいアセットがないのか、トレードの話題も出てきません。ベンダーやワーレン、ジョッシュ・ジャクソンあたりが売りに出されてはいそうです。

セミ・セラー

オーランド・マジック

この2週間で負けが続き、プレーオフには行けないとわかればセラーになるのではないでしょうか。ずっとポイントガードを探しています。

問題はニコラ・ヴチェヴィッチをどうするかです。彼は約12.7億円の契約がありますが、夏にはFAになります。そうなると夏に他チームへの移籍も考えられます。もしこの2週間で負けが続けば、今トレードした方が良いのかもしれません。

ゴードンも約21.5億円、約19.8億円、約18.1億円、約16億円とトレードフレンドリーな契約内容になっています。

ジョナサン・シモンズ:約6億円。残り1年5.7億円。
スパーズが興味。

テレンス・ロス:約10.5億円。残り0。
6-7でスリーは0.38%のウィング。
ロケッツ、レイカーズが興味。

(Harry Aaron/Getty Images)

フィラデルフィア・シクサーズ

マーケル・フルツをどうするのでしょうか。来シーズン約10億円のキャップです。これを空けて、ロールプレーヤーに使うのか、彼にかけた方がいいのか意見がわかれます。

肩のケガの原因がわかり再検査の日程が発表されていましたが、再建さの結果が発表されていません。不安材料ですね。これでフルツにかけるチームはあるのでしょうか?

マジック、キングスが興味。

バイヤー(買い手)

ニューオリンズ・ペリカンズ

ペイカンズはPOに行かないと終わってしまいます。なぜなら、勝てなければ「金ではなくレガシーが欲しい」と宣言しているアンソニー・デイヴィスが出て行ってしまうからです。なので、ペリカンズは何としても勝ちに行かなければいけません。ADはトレードしません。ペリカンズの計画は、夏にスーパーマックスの契約延長をオファー、もし断られたら、NBAでもっとも豊富なアセットを擁するセルティクスとのディールを考えているはずです。それがダメならレイカーズなどの他チームとの交渉をしていくでしょう。シーズン中のADのトレードは、若手にプロテクトなしの1stラウンドがついてくるなど、美味しい話があればトレードも検討するのではないでしょうか。

オフェンスは問題なくリーグ4位ですが、守備はリーグ24位です。守備のできるウィングが必要だと思います。また、ケガに悩まされているため(毎年ですが)、全員が揃えば盛り返す可能性もあります。その頃には手遅れになっていないといいのですが…

ロサンゼルス・レイカーズ

レブロンのまわりに必要なプレーヤーのタイプもハッキリしてきたと思います。やはり、シューターが必要ですね。もしくは、ペリカンズにADのトレードに動くのでしょうか。今ならペリカンズにいちばんアセットをオファーできるセルティクスは競合になりません(CBAの規定により)。

取り逃がしたポール・ジョージが今レイカーズにいたらどうなっていたか考えると、NBAトップ5に入る選手は手にいれられるチャンスがあればゲットするべきではないでしょうか。そろそろ若手がどんな選手なのかわかっているので、それをマジックとレブロンがどう評価するのかもトレードに影響してきます。

フィラデルフィア・シクサーズ

去年のバイアウトで、マーコ・ベリネリとイーサン・イリャソヴァを獲得してチーム強化に成功した記憶がまだあたらしいですね。シューターとプレーメーカーが必要と言われていますが、どうするのでしょうか。エンビードのバックアップセンターも必要です。

面白いのはベン・シモンズでカヴィントンとサリッチを取り返すとう人までいます。

サクラメント・キングス

なんとついにキングスが買い手に!プレーオフ進出まであと2ゲーム差。
勝率は0.52%。2006年依頼となるPO進出に向けてトレードしたいのと、今年はドラフトピックがないのでタンクするモチベはなし。またキャップがまだ約11億円あるので、かなりトレードやバイアウトで有利なポジションにいます。

また、来シーズンにRFAのウィリー・カゥリー-ステインをどうするのかも注目です。マッチするつもりがなければ、いまトレードした方がいいでしょう。

ザック・ランドルフ、コスタ・クフォスの切れる契約やスカル・ラビシーレなどアセットはかなりあります。

サンアントニオ・スパーズ

スパーズは、ウィングを探していると言われています。話に出て来ているのはピストンズのスタンリー・ジョンソンとウィザースのトレヴォー・アリーザ。ウィザースは、オーナーのレオンシスがタンクはしない発言をしているので、アリーザを出すかは微妙です。スパーズが出せるアセットはパウ・ガソルの約16億円の契約。来年が契約最後の年になり、約6.7億円のギャランティーだけ。しかし、ウィザースのキャップは来シーズン6人で約116億円になっているので、今年で契約が切れるアリーザと引き換えにガソルの約6.7億円を選ぶのは厳しいですね。

(Adam Hunger/USA TODAY Sports)

また、スパーズのキャップは現在タックスまで約1億円ですので、何をするにしてもそこは超えない内容になるでしょう。

ダラス・マーヴェリックス

ルカ・ダンチッチの活躍が予想以上なため、すべてはダンチッチが中心になります。ダンチッチにフィットするプレーヤーは誰か?プレーオフ進出のため、売りに出しているアセットは以下になります。

デニス・スミスJR:ルーキー契約なので、安いです。しかもロッテリーピックなので、スター選手を獲るためにトレードに含まれるとかではない限り、単体でトレードに出す事はあまりないですね。珍しい例です。結構、性格に問題あるかもしれません。またはカーライルに合わないだけかもしれません。

マブスは、彼のトレードで、マジック、ニックス、レイカーズと交渉していたようです。

彼のトレードはできませんでしたが、それは他チームがマブスの足元を見ていて、希望するようなオファーを得られなかったからです。おそらく、彼を引き取ってやるから1stラウンドをよこせとか言われているのではないでしょうか。


ウェス・マシューズ:約18.6億円。残り0。

(Brian Spurlock/USA TODAY Sports)

ハリソン・バーンズ:約24.1億円。プレーヤーオプションの約25.1億円あり
キングスが興味を持っているようです。

ユタ・ジャズ

ジャズは、ウィザースのオットー・ポーターを狙っているそうです。
ポーターのサラリーは約26億円です。ジャズは、デリック・ファイバースの約16億円の契約があります(来年は7/6までノンギャランティー)。1stラウンドのドラフトピックも持っていますので、ここで使うでしょうか。

オクラホマシティー・サンダー

サンダーには約10.7億円のトレードエクセプションがあります。シュートが撃てるSF/PFを探しているそうです。

ついに売り手になるか?

メンフィス・グリズリーズ

グリズリーズがこの数週間で負け続けてPOに出れない可能性が高くなってくると、来シーズンプレーヤー・オプソションのマーク・ガソルをどうするか決めなくてはいけません。もし負け続けるなら、彼は夏にオプトアウトしてFAになり、他チームと契約してしまうかもしれません。そうなる前に彼を他のアセットに変える決断ができるのでしょうか。微妙なラインにいるので、これからどうするのか要注目です。

と書いていたら、オーナーのロバート・ペラが、マーク・ガソルとマイク・コンリーのトレードオファーを受けると決めたようです。おそらく1stラウンドを要求すると思います。

マーク:ガソル:約24億円、来年プレーヤー・オプションあり。そのため、トレード先はシーズン半分+プレーオフのレンタルになる可能性あり。

マイク・コンリー:約30.5億円。契約残り2年あり(最後の年は55試合以降フルギャランティー)

チャンドラー・パーソンズ:約24.1億円。残り1年約25.1億円あり。
今の状況だと足元を見られている上に、ケガから回復しているのかもわかりません。かなりドラフトピックやひどい契約を受け取るように要求されるのではないでしょうか。バイアウト候補でしょう。

(Rob Carr/Getty Images)

参考サイト:NBA trade-rumor rankings: Breaking down 5 players who might be on the move/Inside Pass: Voicing frustrations leads to positive changes for Celtics, plus NBA trade talk, news and notes
サムネイル画像:Photo by Vaughn Ridley/Getty Images

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