とつぜんのジェームズ・ハーデンのトレード要求からおよそ2ヶ月… 振り返ってみればあっと言う間&突然終わった感じがします。
ハーデンのトレード要求からトレードまでの2ヶ月間を振り返るために、日々追っていたハーデンのニュースのデータを時系列でまとめてみました。どのタイミングでチームがメディアを使いだしたか、どこでシクサーズやヒートと交渉があったのか、シーズン中に何があったのか…等、こうしてまとめて見ると、たくさんのチームや選手たちを巻き込んでのなかなか壮大なドラマになっています。
10/29
それはロケッツのコーチ探しからはじまっていたようです。ハーデンとウェストブルックはタイ・ルーを希望していましたが…
ロケッツは、マブスのアシスタントのスティーヴン・サイラス(46)を次のヘッドコーチするようだ。両サイドは詳細をつめているところだ。サイラスは元NBA選手のポール・サイラスの息子。
ロケッツはジョン・ルーカスにも戻って来るように望んでいる。https://t.co/Uguu1oSDbs
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) October 29, 2020
11/11
何やら不穏なレポートが出てきました。
ロケッツは、ハーデンが望むコーチ候補を雇わなかった:タイロン・ルーとジョン・ルーカスだ。ライバルチームはすでに思っている:a)ハーデンはどれだけ動揺しているのか。b)ティルマンが所有するロケッツがいつくらい早くハーデンのトレードを真剣に検討するのか?https://t.co/JVxhU3sjZ2
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 5, 2020
ハーデンとウェストブルックは、ダントニとモリーがいなくなったロケッツの方向性を心配している。彼らはフロントと直接話してそう感じた。ロケッツは、彼らから優勝の可能性が閉じようとしていると聞いて、彼らのチームへのコミットが揺れているのではと恐れている。https://t.co/5176uJ9pEU
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 11, 2020
ジェームズ・ハーデンとラッセル・ウェストブルックは、ロケッツが優勝候補として終わってしまうのではないかと恐れているそうだ。👀🚀 https://t.co/ZWxY9Id4Lj
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 11, 2020
11/12
そして、ハーデンは球団からの電話に出ないというレポートが出てきました。雲行きが怪しくなってきました。
ケンドリック・パーキンスによると、ジェームズ・ハーデンはこの数週間、オーナーシップ、フロントオフィス、そしてコーチのサイラスからの電話に出ていないそうだ。 https://t.co/lIDZwJwosD
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 12, 2020
パーキンスは、ハーデンとラスはヘッドコーチにルーを望んでいただけではなく、次のGMを誰にするのかの議論にも加わりたかったと付け加えた。「そこから煙(噂の)があがりはじめた」 https://t.co/SBVFCF0kAe
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 12, 2020
ケンドリック・パーキンス:
・ハーデンはロケッツの電話に出ない
・ハーデンとラスはコーチにルーを希望していた
・ハーデンとラスはGMを誰にするか発言権を持ちたかった
・新GMとハーデンは同じビジョンを共有していない
・彼らはプライム後半で時間がないhttps://t.co/SnTCkpK4my @YouTubeより— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 12, 2020
そして、ウェストブルックとの不仲説も出てきました… 1日でこれだけネタがあるチームも珍しい…
「シーズン通して、ウェストブルックはハーデンに責任感を持たせ続けていた存在だった。親友の2人は「激しいが必要な」言い合いをしていたそうだ。 https://t.co/exNsK2Cn2f
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 12, 2020
11/15
早くもロケッツとネッツがトレード交渉開始!ハーデンのトレード希望先はネッツ!
ソースから聞いたが、ネッツがロケッツとの交渉をしているそうだ。ジェームズ・ハーデンと:ディンウィディー、レヴァート、プリンス、アレンのバリエーションとのトレードだ。
何か決まった訳ではないが、ハーデンがネッツへ行くのも可能性がありそうだ。もし決まれば11/22に発表される。 https://t.co/OfpMm1WMet
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 15, 2020
そして、ハーデンだけではなく、ウェストブルックもロケッツから出て行きたいレポートも出てきました。元MVP選手2人が出ていきたがっているとは相当大きな何かがありそうです。それは次第に明らかになっていくのですが…
ESPNのラモナ・シェルバーンによると、ウェストブルックとハーデンは円滑な関係を持てなくて、パートナーシップがうまく行くことはなかったそうです。そしてウェストブルックは出て行って中心選手になりたがっているという印象を受けたとの事。
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 15, 2020
11/16
ハーデンは秋からKDとアーヴィンと組む話をしていたようです。ここまで具体的な話が出てくると、どうやらレポートは本当だったようです。
ハーデンとケヴィン・デュラントが一緒にプレーするアイディアは、2人がオフシーズンにロスで一緒にワークアウトした時に出てきたものだそうだ。
選手たちはオープンに、どのようなコンビネーションが機能して、どんなトレードが上手く行くのか話していたそうだ。https://t.co/kLpbqEfqLG
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 16, 2020
ロケッツでの自分の不安定な未来を憂いているハーデンのトレード先候補として、ネッツがリストのトップに上がっているそうだ。KDとアーヴィンに加わる考えが響いた
ロケッツが優勝争いが出来なくなると思い始めたハーデンは、契約が切れる前にトレード要求を検討しているhttps://t.co/kLpbqEfqLG
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 16, 2020
「ハーデンの関係者がネッツの選手達にハーデンのトレードの可能性について聞いた。連絡を受けた全員が気に入っている訳ではなかったが、支持した人もいたそうだ」👀
ー イアン・ベグリー https://t.co/veHjZljT59
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 16, 2020
1/17
元ロケッツのGMでハーデンを愛してやまないのダリル・モリーがプレジデントになったシクサーズも話に絡んできました。
ハーデンとシクサーズのコネクションはこの数週間で強くなってきているそうだ。
ロケッツはまもなく始まるシーズンでジェームズ・ハーデンをロースターに残す姿勢を保っている。 https://t.co/fYtmzjPnOA
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 17, 2020
ハーデンがロケッツとのマックス契約延長を拒否。これはハーデンは本気ですね。
ロケッツはハーデンに、マックス契約の2年で約103億円の契約延長を提示したが、ハーデンはNBA史上初の約50億円プレーヤーになるチャンスを蹴った。ハーデンはオーナーシップに名言した:ネッツ行きに集中している。
最近、彼のKDとカイリーとの会話が増えている。https://t.co/tdKrPw18Or
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 17, 2020
ハーデンがロケッツでは優勝できない思っているとのレポートも。
ハーデンは、ロケッツの優勝への扉は閉まったと信じている。ネッツでスーパーチームを結成することが優勝へのベストの道のりだと思っているそうだ。https://t.co/tdKrPw18Or
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 17, 2020
ジェームズ・ハーデンとロケッツの状況の最新情報:
・ハーデンは2年で約103億円の契約延長を断り、ネッツへのトレードにフォーカスしている
・ハーデンはロケッツの優勝への扉は閉まったと信じている
・ソースはこれをハーデンの「アンソニー・デイヴィス・モーメント」だと説明した https://t.co/ChZQgwwkel
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 17, 2020
11/18
ロケッツとネッツのトレード締結間近!?
ロケッツとネッツのトレードは正式に成立していないが、口頭契約は済んでいると言っている人たちもいる。近い関係者によると、ネッツはKD、カイリー、ハーデンで「勝つだけではなく、支配したい」と言っている。https://t.co/zSW7vBLEwt @fosより
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 18, 2020
ロケッツはハーデンやウェストブルックをトレードするプレッシャーを感じていない。トレーニングキャンプがはじまった時に「気まづくなることも厭わない」そうだ。
ロケッツはハーデンのトレードの見返りとして、若いスターと凄く多くのピックを要求している。https://t.co/cf1sMHUesm
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 18, 2020
いやいや、そんな簡単にはいきません。今まではハーデンサイドから出てきたレポートが中心でしたが、噂が出て1週間、やっとロケッツサイドからのレポートも出てきました。
Wojはハーデンはトレーニングキャンプをロケッツで始めると見ている。ロケッツはハーデンのトレードリターンにペリカンズがADのトレードで得たパッケージを求めている。順位が高い指名権に若いスターだ。ネッツとのトレードはすぐにまとまりそうにない。https://t.co/10ix0bVB7T @YouTubeより
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 18, 2020
11/20
ロケッツの狙いが次第にわかってきました。ハーデンを出すなら、その見返りとして有望な若手と山の様なドラフト指名権が欲しいそうです。
ロケッツはもうハーデンとの関係修復はあきらめている様です
「ジェームズ・ハーデンが出たいからと言って、彼がトレード先を決める訳ではない…ロケッツは、球団を背負って立てるような若手とジュルー・ホリデーのトレードの様なピックのパッケージとのトレードを望んでいる」
per @espn_macmahon pic.twitter.com/imEkxigGWG— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 20, 2020
ロケッツは「若くて将来球団を背負ってたつ選手&ジュルー・ホリデーのようなピック」を欲しがっている
「ハーデンはトレード先を決める事はできない&ロケッツに長い間MVP候補になれるような選手のために、1ドルに対して60セントのパッケージを受け取ることを強要している」
– @espn_macmahon https://t.co/4K25jV2kOE
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) November 20, 2020
そして、FA解禁があり、サンクスギビング休暇に入ったため、NBAニュースも一旦落ち着きます。
12/1
ロケッツが焦ってトレードはしないというスタンスを明らかにします。弱みを見せないメッセージを発信しているという事は交渉はしているってことですよね。
ハーデンのネッツへのトレードはなくなった訳ではない。ソースによると:「ロケッツは彼のトレードを急いでいない。彼らはハーデンを出すという事実を受け入れていると思う… ベストなディールを得るために、できるだけ多くのチームに(ハーデン獲得に)参加してもらいたい」https://t.co/gZzJTdk2m0
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 1, 2020
12/2
KDが初めてハーデンのトレードについて話ました。
ケヴィン・デュラントは、ジェームズ・ハーデンとネッツでプレーすることを話していたと言うのは「でっち上げ」で、決断はフロントオフィスがすることだと言った。 https://t.co/t27MOrMkGo
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 2, 2020
12/3
ハーデンのトレード噂で持ちきりの中、先にロケッツから出れたのはウェストブルックの方でした。ロケッツはウィザースと、ウェストブルックとジョン・ウォールをトレード。ウェストブルックが問題としていたのは、チームのカルチャーと責任感のなさでした。
BREAKING: The Houston Rockets have agreed to trade Russell Westbrook to the Washington Wizards for John Wall and a first-round pick.
(via @wojespn) pic.twitter.com/EOec3Nfi4e
— ClutchPoints (@ClutchPointsApp) December 3, 2020
2017-2019 – ハーデン/CP3
2019-2020 – ハーデン/ウェストブルック
2020-現在 – ハーデン/ウォール https://t.co/AB4sonrDpK— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 3, 2020
ジョン・ウォールとハーデンは1ヶ月前にやりあっていた…そして今、彼らはロケッツでバックコートをシェアする😈 https://t.co/7RW3aZDw48
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 3, 2020
しかし、ロケッツはすぐにハーデンをトレードするつもりはないとの事。これだけトレードするつもりがないと言っているのは相手チームから出来るだけアセットを得ようとしているからでしょう。逆に言えば、ネッツもあまり乗ってきていないのかもしれません。
ロケッツのジェームズ・ハーデンに対するスタンスは変わっていない。ロケッツは今シーズン彼とともに高く競争力を保つことを望んでいて、開幕前にトレードするシナリオは描いていない https://t.co/WXHjbNORSq
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 3, 2020
12/4
事態は悪化します。ハーデンがトレーニングキャンプに行かない!?
ロケッツのスターのジェームズ・ハーデンは、木曜のチームの個別練習のためにまだヒューストンに行っていないそうだ…
新ロケッツのコーチのスティーヴン・サイラスは今日の午後、ハーデンについて「私たちが始動する時には彼はここにいると自信がある」と言った。 https://t.co/Zg8PJ14GMs
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 4, 2020
しかも、キャンプをぶっちして、アトランタでおこなわれていた友人のラッパーの誕生日パーティーに参加。大勢の人がいる中でマスクをしていないのも問題になりました。
ジェームズ・ハーデンがLil Babyの誕生日に豪華なプレゼントを贈った:
・プラダのバック(推定約15万円)
・約1000万円
・リシャール・ミル(推定2000万円)Lil Babyが興奮している:
「私を誇りに思っているからプラダをくれた…$100札の大金でいっぱいの…2本(リシャール・ミル)を1日で」 https://t.co/ZlDZyGNheT— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 4, 2020
ジェームズ・ハーデンはラッパーのLil Babyの誕生日に総額約3000万円のギフトを贈った!
プラダのバックの中にはハニーバン(パンの種類でスラングで約1000万円の現金)が入っていた。約2000万円のリシャール・ミルの腕時計も贈られた。https://t.co/7IAIGgI44e @TMZより
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 5, 2020
12/7
ロケッツに加入したウォールが、ハーデンについて話ました。この時はまださすがにポジティブですね。
ジョン・ウォールはハーデンと話していると言った。彼らはお互いにプレーしたがっていて、ハーデンはロケッツにいたいのは「確かだ」と言った。 https://t.co/BYtjps21Dt
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 7, 2020
しかし、ハーデンはアトランタの翌日キャンプのためにヒューストンへ戻るどころか、ベガスに飛んでストリップクラブに行っていたようです。
ジェームズ・ハーデンは、昨夜ストリップクラブにいたようだ。 https://t.co/dEFEo79osP
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 7, 2020
ジェームズ・ハーデンは日曜の夕方の個別練習のためにヒューストンに戻らなかったが、ロケッツのマネジメントに間もなく参加すると伝えた。 https://t.co/w5nBuAWqmr
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 7, 2020
12/8
ハーデンのベガスでのレポートが大きなニュースに。
ジェームズ・ハーデンはロケッツに、キャンプには「もうすぐ」参加すると伝えたというレポートが日曜にあった。
今日彼は現れなかった。ハーデンは日曜の夜に、ラスベガスでまだパーティーをしていたようだ。 https://t.co/fSUO5zUnKS
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 8, 2020
NBA選手はパーティーに行ったり不要不急の外出は禁止されていますが、NBA的にはハーデンはまだマーケット(ヒューストン)に入っていないので、プロトコル違反にはならいとの見解。グレーゾーンですね。
ザック・ロウもハーデンについてのリーグ内の声をレポート。
ザック・ロウがハーデンの状況について:ロケッツ以外のチームで働いている何人もの人たちから「リーグが介入して何とかするべきだ。これはOKではない」と聞いているそうです。
「これはプレーヤー・エンパワメントなのか、行き過ぎなのか?おもしろいトピックだ。すでに制御不能になっている」 pic.twitter.com/Sv7cKIUnG1
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 8, 2020
12/9
ハーデンがヒューストン入り。トレード希望先の詳細が出てきました。
ジェームズ・ハーデンはトレーニンブキャンプ前、ロケッツにシクサーズを含む優勝候補へのトレードにオープンだと伝えていたらしい。ロケッツトネッツは今交渉はしていない。
ハーデンは火曜にトヨタセンターでコロナ検査を受けた。https://t.co/YddpkOTwAV
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 8, 2020
CNBCに出演したティルマンがハーデンのトレード要求に対して発言。
ロケッツのオーナーのティルマン・フェルティッタがいくつかの大きなトレードの後にCNBCに出演:「このオフシーズンでは良くなったことしかしなかった」
彼は、ジェームズ・ハーデンが何よりも優勝したいということを知っていて、「それをロケッツでやってくれればいい」と言った。 https://t.co/I4NUlz8XZH
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 8, 2020
ハーデンがロケッツにトレード要求をしたのはこれで3度目だったそうです。このレポートからロケッツとハーデンの関係がどうだったのか出はじめてきます。
ハーデンがロケッツにトレード要求をしたのは、このオフシーズンで実は3度目だそうです。1度目は2017年のPOでスパーズに敗れた後、2度目は2019年のPOでウォリアーズに敗れた後。その要求はマイク・ダントニとダリル・モリーが球団を去ったのと同じタイミングだったとの事
per @KellyIkoNBA pic.twitter.com/bArhj3kADO
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 9, 2020
12/10
ハーデンのトレードが加速していきます。トレード希望先追加、その理由、内情など。ここまで希望先はネッツ、シクサーズ、バックス、ヒートです。
NBAが練習の許可を出すためには、ハーデンはコロナ検査で6回連続で陰性を出さなければいけない。彼がいつチームに合流できるかはまだわかっていない。
キャンプ前、チームの練習場を使うためには隔離と検査が必要だったため、彼はヒューストン大で練習をしていた。https://t.co/nEfoxhuiuC
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 10, 2020
ジェームズ・ハーデンがロケッツを出たがったのは、ロケッツがヘッドコーチにスティーヴン・サイラスを雇った時だったそうだ。per @JeffZillgitt https://t.co/KDQyUyd430
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 10, 2020
ジェームズ・ハーデンがシクサーズとネッツに加え、バックスとヒートをトレード希望先に追加した。 https://t.co/UmdfGAaf05
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 10, 2020
ジェームズ・ハーデンのトレード希望先チームの最新リストだ:
・フィラデルフィア・シクサーズ
・ブルックリン・ネッツ
・ミルウォーキー・バックス
・マイアミ・ヒート https://t.co/qGsNdYD2Aw— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 10, 2020
12/11
ハーデンのわがままぶりがどうだったのかの記事が出てきました。ロケッツがダメージコントロールに力を入れてきているようですね。それまではハーデンがロケッツから出ていきたいのは理解できると言ったようなロケッツ球団へのネガティブな意見が多かったですが、これにより一気に流れが変わりました。ハーデンがキャンプに来ずに遊びまわっていたのもその大きな理由ですが…
トレード騒動もここまで1ヶ月。
ロケッツがジェームズ・ハーデンに「No」と言ったのは、彼がネッツへトレード要求をした時が初めてだったそうです
ESPNのマクマホン:「彼はドワイト・ハワード、ハワード、CP3、ウェストブルックを欲しがったが、皆いなくなってしまった。マケールもいなくなった。そのリストは続いていく」 pic.twitter.com/SGVin4siuG
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 11, 2020
Woj:ハーデンは控え目に言っても悪い環境を作っていた。彼は他スター達の様に移動や練習スケジュール等も決められ、2日の休みでベガス等に行った後でも40点トルプルWを叩き出せる。しかし、練習が時間通りに始まらなかったりするロケッツのカルチャーはラスにとってベストではなかった
per @wojespn pic.twitter.com/ceyBqv7uhB
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 11, 2020
ウォールのスタンスにも変化が…
ジョン・ウォールがジェームズ・ハーデンについて:「彼とは他の日に話した。彼はやってきて検査を受けた。彼はジョン・ルーカスと良いワークアウトをした。私が言えるのはそれだけだ。彼が話すのもそれだけだ。他のことについては話さなかった」 https://t.co/GMdOCOTVZA
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 11, 2020
そんな中、ヒートのジミーが…
ジェームズ・ハーデンのトレード希望先にヒートが入ったというニュースに、ジミー・バトラーが「イイネ」を押したそうです 👀 https://t.co/X7GKyLLNPc
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 10, 2020
それに対するジミーの説明:
ジミー・バトラーが、Bleacher Reportのこのハーデンのトレード先にヒートが入ったというレポートにLikeを押した理由について:
「このスタイルが気に入ったからだ。ドレッド、ブレイズ、ヒゲ… 私はそれを気に入った」😂
(📷/@BleacherReport ) pic.twitter.com/kCnxNMsiWj
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 11, 2020
(12/12~15はお休みだったので、省略します)
12/16
いろいろありますが、ハーデンは試合には休まずに出るそうです。
Wojによると、ジェームズ・ハーデンが戻ったのは試合を休むと財政的に影響が出るのと、チームの邪魔になるような事をしてトレード価値を落とさないようにするという側面もあるが、彼は試合でプレーするのが好きだ。これまでも試合を休まずプレーして来た、との事。https://t.co/hoPLHpDLQg
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 16, 2020
ハーデンのトレード情報最新:あまり進んでいないようです。
Wojによるジェームズ・ハーデンの最新情報:
・ロケッツは、ハーデンのためのネッツのパッケージには興味がない
・もしネッツがハーデンを得たいなら、有望な若手をロケッツに送るために3つめのチームが必要
・ベン・シモンズがいるシクサーズが、ハーデンのトレードパートナーとして残っている https://t.co/g8MwKQ3evb— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 16, 2020
12/17
ロケッツのカルチャーは、「ジェームズが望むものはなんでもだ」だ。試合が2~3日ないと、ハーデンは練習を休みにしてプライベートジェットでどこかへ遊びに行く。選手とコーチも選べる。
この過去8年のカルチャーは球団すべてが共犯者だ。https://t.co/5Ecsq1n7DG
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 17, 2020
ハーデンは、ボールを持っていない時はロケッツのオフェンスに参加しない。それをクリス・ポールから注意される事に疲れたハーデンは、ダントニにもっと自分のアイソを中心にしたオフェンスシステムを導入するようにロビーをした。https://t.co/5Ecsq1n7DG
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 17, 2020
そして、ハーデンのはじめての記者会見。メディアで話すのはバブル以来初です。
ジェームズ・ハーデンが、トレーニングキャンプ中にアトランタとベガスで何をしていたのかについて:
「私はただトレーニングしていただけだ」
何のために?
「NBAシーズン開幕」
ヒューストンではなくなぜアトランタとベガスに?
「私のパーソナル・トレーナーたち」 https://t.co/5GPF5GWZif
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 17, 2020
ハーデンはGMと会話はしていないと話ました。関係は修復しなそうですね。ここまでメディアで出てきてしまえば当たり前と言えば当たり前ですが…
ハーデンは、最近GMに昇進したラファエル・ストーンを信じているか聞かれ、ジェームズ・ハーデンは「私たちは会話はしていない」と言った。 https://t.co/QWYm0jWU4H
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 17, 2020
ハーデンはまだトレード希望
Wojによると、ハーデンのフォーカスはまだロケッツからトレードされる事だ。ジョン・ウォールやブーギーがどうであれ、それが彼の考えに影響することはないそうです。彼は自分がチームの問題になれば、トレード先を見つける事が難しくなるため、その間暫定的に球団と協力するhttps://t.co/N6KhmRFwgY
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 17, 2020
12/18
ロケッツがトレード交渉の幅を広げているようです。
ロケッツがハーデンの希望先以外のチームとトレード交渉を開始。何チームかと交渉をして、それをハーデンとも共有している
彼らは後2年でFAになるハーデンの再契約の確証を欲しがっている。シクサーズはシモンズをトレードに含めるようなシグナルを出しているが締結には遠いhttps://t.co/aZpfgbBXB4
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 18, 2020
シクサーズはベン・シモンズをトレードパッケージに含めているとの情報が!
シクサーズは、ベン・シモンズをハーデンのトレードのあるパッケージに含めている。交渉は今のところうまく行っていない。 https://t.co/QDKkcsjMPL
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 18, 2020
しかしシクサーズのプレジデントでハーデンを愛してやまないダリル・モリーはシモンズの噂を否定。
その反応として、シクサーズのプレジデントのダリル・モリーは:「私たちはベン・シモンズをトレードしない。彼は私たちの未来の大切な一部だ」 https://t.co/Zw12MwJhEG
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 18, 2020
ヒートとの交渉もうまく行っていないようです。ロケッツの要求は高そうです。
ヒートがジェームズ・ハーデンのトレードで行き詰まっているのは、ダンカン・ロビンソンを含めなければいけないのが主な理由のひとつだそうだ。 https://t.co/qgzdHbGO8f
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 18, 2020
プレシーズンの試合にハーデンが出場。開幕までもう少しです。
ジェームズ・ハーデンが、27分で20点、7 REB、9 ASTをドロップした🔥
ゲームをかんたんそうに見せてしまう https://t.co/ZmsgXS8JPz
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 18, 2020
12/19
GMへの聞き取り調査では、まだハーデンがリーグのベストSG
毎年恒例のESPN/NBAの30球団への新シーズンの調査 (1/2)
優勝
レイカーズ:81%
クリッパーズ:11%MVP
ヤニス:32%
ルカ:21%
AD&レブロン:18%ベスト5
カリー:30%
ハーデン:68%
レブロン:57%
ヤニス:46%
ヨキッチ:50%https://t.co/09XEVB5djw— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 19, 2020
ロケッツは3つ目のチームがいないとトレードが厳しいとわかったようです。このシーズン開幕前後は、どのチームもチームがどうなのかの静観期間です。あまり動きはなさそうですが…
Wojによるジェームズ・ハーデンの最新情報:
・ロケッツはトレードを「すぐにでも」したい
・彼らは望むものを得るために、3つ目のチームを探している https://t.co/Ym97eBmcEu— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 19, 2020
12/21
トレードではじめてセルティクスとラプターズの名前があがってきます。
ヒューストンESPNラジオホストの@johngranatoが面白いジェームズ・ハーデンのトレードの噂を提供した
「結構いい筋から、今ジェームズ・ハーデンのトレードで気に入られているのがラプターズとセルティクスだと聞いた。パスカル・シアカムとその他か、ジェイレン・ブラウンかその他になるだろう」 https://t.co/u83xGQM7ae
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 21, 2020
12/22
ここに来てヒートがハーデンのトレード交渉打ち切り!ロケッツはレバレッジを1つ失いましたが、忍耐強く妥協はしません。
ヒートはロケッツとジェームズ・ハーデンのトレード交渉を打ち切った。ヒートにはロケッツが求めるような素晴らしい若い選手がいる。ロケッツは莫大なドラフトアセットも求めており、ヒートは2027年のピックのみをオファーしていた。ロケッツ的にはあまり魅力ではなかった。https://t.co/slu36pJzXc
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 22, 2020
ハーデンも妥協はしない様子です。
あるレポーターが、ジェームズ・ハーデンにロケッツでの彼の状況は良くなったと感じているか聞いた
ハーデン:「次の質問」😬 https://t.co/gtzYIFZElE
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 22, 2020
シクサーズの動きも出てきました。水面下ではいろいろあるようです。
「彼(ダリル・モリー)がトレードについて公に何か言っても信用性がない。彼が”ベン・シモンズをトレードしない”と言っていたが、それを信用できない。とてもよいレポーター達がベン・シモンズはアベイラブルだと言っていた事に加え、私自身もそうだと聞いた」
ー ESPNのブライアン・ウィンドースト pic.twitter.com/I9YH6xiOpk
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 22, 2020
12/24
ハーデンがまたストリップクラブに行っていたとのレポートが。ハーデンは、クラブには行っていたけど、ストリップクラブではないと否定(笑)NBAのプロトコル違反をしていたことに変わりありません。
NBAが、ジェームズ・ハーデンが今週ストリップクラブでマスクをせずにクリスマスパーティーをしていたビデオを再調査し、コロナのプロトコル違反だと認定。NBAはハーデンに約500万円の罰金&水曜の試合に不出場にした。出場停止ではない
彼はストリップクラブではないと主張https://t.co/alz9sSmJhF
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 24, 2020
ハーデンが参加したパーティーの様子。
彼はNBAに、それはプライベートなインドアパーティーで、そこで昇進した友人を祝っていたと説明。マスク着用、別の出入口で入り、離れたテーブルにいて、30分で出て来たそうです
彼が持っているのは、昇進祝いのディオールのトランクhttps://t.co/fZjwctSS1K
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 24, 2020
ジェームズ・ハーデンが、疑問視されているイベントはストリップクラブではないとハッキリさせた。それにより、彼は、バーやラウンジやクラブや15人以上いるイベントを禁止しているNBAのコロナ・プロトコルを破ったと認めた。 https://t.co/GwP1kOT7Ab
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 24, 2020
ハーデンのトレードについて、チームはすでに彼のコートの内外での調査を終えているそうです。あるNBAチームのエグゼクティブは、ドラフト候補選手にするように探偵を雇って彼の身辺調査をして情報を集めていたとの事
(📷/クラブでの友人の昇進祝いに少しだけ参加したハーデン)
per @TimBontemps pic.twitter.com/tRcGs1hTLC
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 24, 2020
ハーデンは夏にコロナにかかっていたそうで、抗体があると思われます。そのため彼はパーティーやクラブでマスクをしていなかったのではないかとの事。アズマ持ちなので重症化しなくて良かったですね。
ESPNのティム・マクマホンによると、ハーデンはバブル前にコロナに感染したようです。バブル入りが遅れたのもそれが理由ではないかとのこと。
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 24, 2020
12/25
いよいよNBAシーズン開幕。しかし、ハーデンはクラブの一件でNBAから隔離措置を課せられました。しかし、コロナでロケッツの試合自体も延期。
NBAはハーデンに隔離とコロナ検査陰性4日感を課した。その開始は火曜の検査(陰性)からはじまり、その間問題なければ土曜のブレイザース戦は出場できる
コロナ違反で試合を欠場すると、選手たちは1/72のサラリーを失う。彼の場合は約5729万円だが、試合が延長になりセーフhttps://t.co/zJoXitl2ON
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 25, 2020
なかなかトレードが進まないので、ハーデンがトレード希望席にセルティクスとブレイザースを加えました。早くロケッツから出て行きたいようです。
ジェームズ・ハーデンが、ボストン・セルティクスとポートラント・トレイルブレイザースをトレード希望先のリストに加えた。 https://t.co/GuekRb9AQf
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 25, 2020
ブレイザースの名前があがった理由です。
ハーデンとオルシェイの関係は知り合い以上のものだ。オルシェイは、NBAでハーデンと最も親しい人のひとりだと言う人もいる。それはハーデンがロスでユースだった時、彼がアーン・テレムのワークアウトをしていたのがきっかけだ。彼はまた、ハーデンも後に行ったアーテシア高校でアシスタントだった https://t.co/jsbnDDUqm4
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 25, 2020
いろいろな情報が飛び交います。ロケッツもトレード交渉を広げているのが伝わってきます。
「複数のGMから聞いたが、彼らはジェームズ・ハーデンをトレードするのを怖がっている…コート上の事は関係ない。それはコート外での事だ。彼らは彼をトレードして、彼がロッカールームで悪い手本になってしまうのではないかと恐れている」
ー ケンドリック・パーキンスhttps://t.co/q1M2Mo99uf
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 25, 2020
ジェームズ・ハーデンの才能はラプターズ、ナゲッツ、セルティクスへ移るかもしれない👀
(マーク・ステインによると、その3チームがジェームズ・ハーデンのトレードで探りをいれているそうです) https://t.co/vnDc1ulsaM
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 25, 2020
ジェームズ・ハーデンは、シーズン通してロケッツに残ることになるかもしれない;
「球団内では、ハーデンは少なくともシーズン通してロケッツに残ることになるかもしれないとの考えが増えてきている。耐えなれないかもしれないが」 https://t.co/nnnqKxWoOT
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 25, 2020
12/27
ハーデンがシーズンデビュー!
ジェームズ・ハーデンの今シーズンの初得点 https://t.co/IOy2ctFGBt
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 27, 2020
ロケッツは忍耐強く耐えています。シーズンが進めば進むほどロケッツが交渉で不利になるため、妥協しないという他チームへのメッセージですね。
Woj:ロケッツは市場でハーデンを彼の最大価値で取引したがっている。悪いトレードはできない。今は良いディールがないと思っている。シーズン入って過大評価していたチームから良いオファーが出てくることを願っている。できれば早くトレードしたいが、まだ時間はある。https://t.co/9XcFuvqCRF
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 27, 2020
12/29
ハーデンのトレード希望先のシクサーズが調子良すぎてハーデンはいらないかも…
ウィンドースト:「今現在、3-1でエンビードとシモンズがこのようにプレーしているので、彼らはハーデンのトレードで2週間前よりも更に遠くにいると言っていいだろう」
The 76ers are 'farther away' from a James Harden trade than 2 weeks ago … https://t.co/o435HWNxQF @YouTubeより
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 1, 2021
ブレイザースもそこまでハーデンを欲しくはないようです。
ブレイザースはロケッツとのジェームズ・ハーデンのトレードの交渉で、CJ・マカラムを含める事を拒否。プレジデントのニール・オルシェイは「なぜNBAでベストのバックコートの1つをブレークアップしなければいけないのか?」と言っていた事があるhttps://t.co/Xnv8iCko4D
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) December 29, 2020
そして、ネッツのトレードパッケージの1人として考えられていたディンウィディーがケガでシーズン全休に。
ESPN ザック・ロウ:
ディンウィディーのケガはネッツのハーデン獲得能力を良くも悪くもしていない。…ハッキリさせよう。私は彼らが全くと言っていいほど交渉はしていないとは感じていない。ネッツがシーズンを良くスタートしたので、彼らは”なぜこれを崩すんだ?”と考えているのかもしれない
ここから年末~新年にかけてニュースが落ち着きます。シーズンがはじまり、NBA全体が自分のチームの様子見でしょう。ここでヒートやネッツがヤバければ、トレードの話が一気に進むかもしれません。
1/6
ハーデンがトレード希望先にあげていたヒートがハーデンのトレードに動いているようです。ヒートはトレード交渉から引き下がったと思われていましたが、少なくともまだ両チームは連絡を取り合っているようです。
マイアミ・ヘラルド紙によると、ヒートはジェームズ・ハーデンのトレードのために、何人かの若い選手と2015年の1stラウンドピックをオファーすることにオープンだそうだ。他のヒートの5人はトレード制限があるため、キャップ的にイギーとオリニクを含める必要がある。https://t.co/8e9nNRrPGr
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 6, 2021
策士パット・ライリー。ヒートはハーデンのトレードが終わった一ヶ月前に交渉はやめていたとのこと。それが本当であれば、ちょうどこのあたりでハーデンから手を引いたことになります。
ESPNのウィンドーストが、あるNBAエグゼクティブから、なぜヒートがハーデンのトレードから引き下がる事をメディアにリークしたのか聞いたそうです。
それによると、ライリーは競合チームの熱を落ち着かせて、出すアセットを少なくしようとしているとの事。若い選手の気持ちを考えている訳ではない。 pic.twitter.com/Kj2juOEFHE
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 6, 2021
1/10
ハーデンが、ロケッツのチームに期待をしているかのような発言。気が変わったのか…!?
ジェームズ・ハーデン:「私達はまだ練習が必要だ。すべてのチームがそう感じていると思う…なかなか一緒に練習する機会がない。ケミストリーと両サイドでのペースを探し続けられれば、私たちには何か特別なことができるチャンスがある」 https://t.co/FOcEMZbPwT
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 10, 2021
11/12
成績が悪く、ある程度ウィザースの実力がわかって来て、今シーズン優勝はないであろうウィザースは今最高値で売れるブラッドリー・ビールをはたしてトレードするべきか?との議論がはじまりました。ビールはどんなスタイルにもすぐにフィットするので、ボールが手元になければいけないハーデンよりも良いかもしれない… ロケッツに競合が出てきました。
ビールはハーデンよりも魅力的かもしれない。4歳若く、すぐにどんなスタイルにもフィットできる。ハーデンに興味を持つチームはビールにも興味を持っているそうだ。
5年契約最後の年のスコット・ブルックスも手堅くホットシートに座っている。https://t.co/Q48s8MZgKK @ringerより
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 12, 2021
ジェームズ・ハーデンはまだトレードを希望しているが、ロケッツはシーズン終了まで彼をキープできると感じてきている。
・今シーズンのハーデン:7試合、26.0点、11.0アシスト https://t.co/RDjWnSCFKT
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 12, 2021
11/13
ハーデンのコンディションは大丈夫でしょうか?なかなかトレードされないストレスでやけ食いしてしまったのでしょうか?
「ジェームズ・ハーデンは絶対プレゲーム・ミールを食べている」
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 13, 2021
最悪のタイミングでハーデンのレストランがヒューストンにオープン。
ジェームズ・ハーデンの高級レストランの「Thirteen」が今月22日にヒューストンにオープンする(1911 Bagby Street)。シェフは元NFL選手のトバイアス・ドーゾンで、レブロンらのパーソナルシェフも務めていた。https://t.co/y8dzwgc2nE @EaterHoustonより
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 13, 2021
レイカーズに負けた後の記者会見で、ハーデンが爆弾発言を投下!このチームでは優勝できない、この問題が解決されるかわからない、と言って会見を去っていきました。
後からわかったことですが、ハーデンはこの日のレイカーズ戦の前に、ネッツとのトレードがほぼ決だと聞いていたそうです。
ジェームズ・ハーデン:「私はこの街を愛している。私は文字通り出来る限りの全てをやってきた。このシチュエーションはクレイジーだ。私はこれが元どおりになると思わない。サンクス」
彼は会見を去った https://t.co/ZfBZQk9Ocz
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 13, 2021
これがジェームズ・ハーデンが今夜インタビューから歩き去った場面だ。さよならのように聞こえる。 https://t.co/7pPhFxZj10
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 13, 2021
ジェームズ・ハーデン:
「私たちはただ良くないだけだ。私たちはただ ー 良くないんだ ー ケミストリーもだし、才能もだし、ただすべてがだ。それがハッキリしていた。私が言ったように、この数試合は、彼らは試合開始から、彼らはただアグレッシブだった。ベテランチームなのは明らかで、優勝チームで、リーグのベストチームの内のひとつだ」
「この街を愛している。私は本当にできる限りのことをして来た。このシチュエーションはクレイジーだ。これは直せるものだとは思えない。そう、サンクス」
カゥズンズがハーデンに対して:
「リスペクトがないのは明らかだ… ハーデンのリスペクトがないのはどのインタビューのだいぶ前から始まっていた。トレーニングキャンプへのアプローチ、彼の現れ方、コートの外での悪ふざけ ー リスペクトはずっと前からなかった。これは昨夜急に始まったことではない。彼が球団や状況についてどのように感じてもいいが、このふざけた事につきあわされる私たちとしては、まったくフェアではない。私たちは彼に何もしていない」
1/14
ハーデンの記者会見を受けてロケッツが焦っている様子が伝わってきますね。
ロケッツは早ければ今日にでもジェームズ・ハーデンのトレードを終わらせようとしているそうだ。シモンズに加え、有望なマキシィを欲しがっている。
シクサーズはハーデンに加え、PJ・タッカーも切望していると知られている。ネッツもまだ残っている。 https://t.co/QWtBhV7qNs
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 14, 2021
ハーデンの記者会見を受けて、HCのサイラスはハーデンなしでチームミーティングを開き、選手達に思ったことを言わせたそうです。ウォールもカゥズンズもハーデンのコミットメントと責任感の重要性について話をしたそうです。ウェストブルックが訴えていたことと同じような内容だったとの事。テイトによると、そのミーティングで選手たちは「一線を引いた」そうです。
そしてサイラスは、ハーデンに練習を来ないようにさせたそうです。スパーズ戦のための移動にも試合にも参加させないつもりだったそうです。
サイラス:「ジェームズとチームにとっては今日彼は練習に来ないのがベストだ。NBAチームではみんな全員がお互いにコミットしていて欲しい」
これは、ハーデンのトレードが近いことをわかっていたロケッツが、ハーデンに練習や試合でケガをさせないようにして抑えていたのでしょう。
そして、ついにハーデンのトレードが!
ネッツがロケッツのジェームズ・ハーデンをブロックバスター・ディールで獲得 https://t.co/MGOO63i0oM
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 14, 2021
ロケッツが4チーム・トレードでハーデンをネッツへトレード。
ネッツはロケッツにレヴァートを含む数人とドラフトピックを送り、ロケッツはレヴァートをペイサーズにオラディポとトレード。
ネッツのアレンとプリンスはキャヴスに。ロケッツはエグサムとクルークスを得た。https://t.co/22VTjuNSNC
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 14, 2021
ハーデンにはエージェントがいなかったので、ワッサーマン(エージェンシー)を指名してトレードにあたらせていたそうです。ワッサーマンはウェストブルックのエージェントでもあり、ウェストブルックのトレードでロケッツとも良く働いていました。
ブロックバスタートレードのまとめ:
ネッツが獲得:ハーデン、2順目指名権
ロケッツが獲得:オラディポ、エグサム、クルークス、4つの1順目指名権と4つのピックスワップ(すべてネッツ)
ペイサーズが獲得:レヴァート、2順目指名権
キャブス:アレン、プリンス https://t.co/P0602RJXJU
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 14, 2021
シクサーズはシモンズを取れたら取れていたとのことです。モリーがハーデンのトレードをプッシュしていたため、それがロケッツのレバレッジになり、ネッツから最大リターンを引き出せたと言われています。
ザック・ロウ:「私が98%わかっている事は、ロケッツが望むならシモンズを得る事ができた」シクサーズのオファーがマキシィとピック2つなのかサイブルがプラスされたのか何なのか詳細はわからないが、ロケッツはネッツのパッケージを選んだとのこと。
(📷/@ClutchPointsApp) pic.twitter.com/0qdvkMtrPX
— NBA Reporter (@NBA_Reporterjp) January 14, 2021
同時にセルティクスも最後まで争っていたようです。トレードの後、GMのダニー・エインジは最近は交渉はしていなかったと話ましたが、ロケッツからの情報だと、セルティクスは最後まで絡んでいて、条件次第では可能性もあったとのこと。
THE END.

(Photo by Sarah Stier/Getty Images)
サムネイル画像:Photo by Michael Reaves/Getty Images